アンバー・ハード、ヒーロー衣装がピチピチすぎて座ることもできず
映画『アクアマン(原題) / Aquaman』をオーストラリアで撮影中の女優アンバー・ハードだが、美しき女性ヒーロー・メラ役のコスチュームがピチピチすぎて座ることもできないと Daily Telegraph が報じた。
ジョニー・デップの元妻としても知られるアンバーが演じるメラは、強靭な体力と耐久力、そして自在に水を操る能力を持つ海中の王国ジベルの王女。原作では、海を統治するアクアマン(ジェイソン・モモア)の妻となる女性ヒーローだ。DCコミックスのヒーローたちが集結するアクション大作『ジャスティス・リーグ』(今冬日本公開)で初登場を果たし、続く『アクアマン(原題)』(2018年12月21日全米公開)でより大きな役になることになっている。
そしてメラのコスチュームは、うろこのような質感も美しい、かなりタイトな緑色のボディースーツ。セクシーなボディーラインを誇るアンバーなだけに座ることもできないほどピチピチで、カットがかかるやスタッフは“壁”を持って移動し、アンバーがそこに寄りかかって休むことができるようにするのだという。コスチュームが裂けてしまったときのために、少なくとも6着の予備が用意されているそうだ。
『アクアマン(原題)』の監督は、『ソウ』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』などのジェームズ・ワン。アクアマンの母親役のニコール・キッドマンをはじめ、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、ドルフ・ラングレンら豪華キャストが名を連ねている。(朝倉健人)