ジャック・バウアーなしの「24」が打ち切り
ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)なしでリブートされた米テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」の新作「24:レガシー」が、1シーズン限りでキャンセルされるとDeadlineなどが報じた。
第1エピソードはスーパーボウルの後に放送されたこともあり視聴率を獲得したものの、その後は伸びずに終了。主人公エリック・カーターを演じたコーリー・ホーキンズがブロードウェイの舞台「私に近い6人の他人」に主演していることもあり、第2シーズンの有無については先延ばしされていたが、今回正式に打ち切りが決まったという。今後はアンソロジードラマ、またはリミテッドシリーズの形式で新たな「24 TWENTY FOUR」の制作を検討するようだ。
コーリーは舞台「私に近い6人の他人」のポール役で今年のトニー賞演劇主演男優賞にノミネートされている。(澤田理沙)