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ディズニー実写『アラジン』トム・ハーディが悪役ジャファーか

トム・ハーディがアラジンと対峙するジャファーに?
トム・ハーディがアラジンと対峙するジャファーに? - Matt Winkelmeyer / Getty Images、Buena Vista Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ディズニー実写版『アラジン』の悪役ジャファーをトム・ハーディが演じることになるかもしれない。メガホンを取るガイ・リッチー監督が、ハーディを候補にしていると The Sun が報じた。

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 王女ジャスミンを救うため、魔人ジーニーが宿ったランプを手にする青年アラジンのアドベンチャーを描いたアニメ映画『アラジン』(1992)を実写化する本作。ハーディに打診されているジャファーは、魔法のランプを手に入れ、王位に就こうとたくらむ悪役だ。

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 情報筋によると「ガイはトムが出演している作品の大ファンで、彼を確保できれば大成功だと思っているんだ」「すでにやりとりもしている。確定したわけではないし、変更もあり得るけど、間違いなくガイのイチオシだ」とのこと。

 ハーディは『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督が初めて実話の映画化に挑んだ新作映画『ダンケルク』の公開を控えているほか(日本公開9月9日)、スパイダーマンの宿敵ヴェノムを主人公にしたスピンオフ映画の主演にも決定したばかりとあって、「彼が出演できるかどうかは、スケジュール次第だろう」と情報筋は続けていた。

 また、英ガールズグループ、リトル・ミックスジェイド・サールウォールが、ジャスミン役で交渉中だという。以前には、ウィル・スミスがジーニー役で出演交渉を行っているとも伝えられていた。7月から撮影開始を予定しているとのことで、製作陣としてもそろそろキャストを固めたい時期に違いない。リッチー監督に、製作はダン・リンと『シャーロック・ホームズ』シリーズの2人が再タッグを果たす本作は、オリジナル版と同様にミュージカルになるとのこと。エマ・ワトソン主演の実写版『美女と野獣』(2017)が大ヒットを記録しているだけに、本作の動向にもより一層の関心が高まっている。(編集部・石神恵美子)

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