『X-MEN』新作、マカヴォイら一挙続投!ジェシカ・チャステインが悪役か
映画『X-MEN』シリーズの新作『X-メン:ダーク・フェニックス(原題) / X-Men: Dark Phoenix』に、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトらおなじみのキャストが続投し、新たにジェシカ・チャステインが悪役として出演交渉中だという。The Wrap などが報じている。
前作『X-MEN:アポカリプス』に登場した若き日のジーン・グレイ役ソフィー・ターナーがカムバックすること以外、明らかになっていなかった本作。タイトルにもあるように、原作コミックスでの有名なエピソード「ダーク・フェニックス サーガ」をベースに、ソフィーふんするジーン・グレイの別人格ダーク・フェニックスに迫るストーリーになるという。
そして今回、マカヴォイ(プロフェッサーX役)、ファスベンダー(マグニートー役)、ジェニファー(ミスティーク役)、ニコラス(ビースト役)のおなじみメンバーに、前作からのアレクサンドラ・シップ(ストーム役)、タイ・シェリダン(サイクロップス役)、コディ・スミット=マクフィー(ナイトクローラ役)も続投することが明らかに。さらには、『オデッセイ』『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカが、悪役として出演交渉を行っているという。
メガホンを取るのは、『X-MEN』シリーズの脚本などを務めてきたサイモン・キンバーグ。本作の撮影は、今月末から10月中旬にかけて、カナダ・モントリオールで行われるとのこと。キンバーグは本作のほかにも、『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『X-メン:ザ・ニュー・ミュータンツ(原題) / X-Men: The New Mutants』(2018年4月13日全米公開)や『デッドプール』の続編(2018年6月1日全米公開)のプロデューサーを務めている。本作の全米公開は2018年11月2日を予定している。(編集部・石神恵美子)