バンブルビーが激シブ!『トランスフォーマー』マイケル・ベイこだわりの新ビジュアル
映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』から、劇中で活躍する金属生命体トランスフォーマーたちの、これまでとは一味違った、凛々しくシブい姿を捉えたキャラクタービジュアルが公開された。
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監督のマイケル・ベイが、徹底的にこだわって作成したというモノクロビジュアルには、洗脳され悪へと堕ちるダークオプティマスや、黄色いカラフルなボディーが特徴のバンブルビー、葉巻を口にしたハウンド、凶悪なボスとして完全復活を遂げるメガトロンといったおなじみの人気キャラクターが登場。モノクロによってディテールが強調され、彼らの持つメカとしての魅力を、より堪能できる仕上りになっている。
また、バンブルビーの相棒となるホット・ロッド、中世の時代から特別な人間に仕えているコグマンなど、新キャラクターの姿にも注目だ。
人類とトランスフォーマーによる対立が激化する中、迫る全面戦争を回避するため、残されたオートボットと人間たちが奮闘する姿を描く本作。地球に迫りくる脅威に立ち向かう人類側のキャストとして、前作の主人公ケイド・イェーガーを再び演じるマーク・ウォールバーグのほか、ローラ・ハドック、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タートゥーロ、イザベラ・モナーらが顔をそろえる。
ベイ監督は本作について、「今作には間違いなく、過去作にはない壮大な視覚的空間と成長した神話(ミソロジー)が存在している。世界がどの方向に導かれるかというストーリー性の高い内容になっているんだ」と言及。一方のマークは、オプティマスが敵になる衝撃の展開について「僕は一度もオプティマスへの信頼を失ったことはないと誓うし、バンブルビーと僕が彼の心を取り戻し、改心させる責任があるとだけ言っておくよ」と語っている。(編集部・入倉功一)
映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は8月4日より全国公開