美女だらけ!ワンダーウーマンが育った島での撮影にかつてない光景が!
全世界で大ヒットを飛ばしている映画『ワンダーウーマン』から、美女戦士ワンダーウーマンが生まれ育った“女性だけの島”での驚くべき撮影現場の裏側が明かされた。
本作は『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場した美女戦士ワンダーウーマン(ガル・ガドット)を主人公にしたアクションエンターテインメント。女性だけの島で育った好奇心豊かなアマゾン族のプリンセスであるダイアナが、外の世界を知り、人々の争いを止めるため“最強の美女戦士”ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描く。
ワンダーウーマンが生まれ育った“女性だけの島”セミスキラの撮影は、イタリア・アマルフィのビーチで行われた。その島には、ワンダーウーマンだけでなく、彼女の母ヒッポリタ(コニー・ニールセン)や最強の将軍アンティオペ(ロビン・ライト)など、たくさんの女性たちが平和に暮らしていた。
もちろん男性が一人もいない設定の島であるため、実際の撮影現場には70人以上の美女が集結。さらには、ほぼ全員がミニスカートに、上は胴体部分のみの鎧という魅惑的なコスチュームでの撮影だったという。ワンダーウーマンを演じたガルは「イタリアでの撮影は、すごくゴージャスで美しかったわ。70人以上の女性がみんなクールに戦っていて、ゴージャスでスマートで強い女性たちなの」とその様子を振り返る。コニーも「これまで70人以上の女性が出ている映画をやったことはなかったわ。あれだけたくさんの女性を見たことはなかったもの。珍しいと思うわ」と驚いた様子だった。
さらにすごいのは、その大勢の美女たちが壮絶なアクションシーンにも挑戦したことだ。彼女たちの島に、クリス・パイン演じる男性パイロットのスティーブが不時着し、彼を追って軍がやってきたことで、ワンダーウーマンたちアマゾン族は戦いを迫られることに。ガルも思わず「セミスキラのアクションシーンはスゴかった。美しくてカッコいい女性たちが集まって、馬を颯爽と走らせ、剣と弓で華麗に戦うの。今までもいろいろな撮影現場を見てきたけれど、あんなのは初めて見たわ」と興奮気味に語ったように、70人以上もの美女たちが華麗な連携プレーで助け合い、剣や体術を駆使した、流れるように美しい戦闘シーンになっている。(編集部・石神恵美子)
映画『ワンダーウーマン』は8月25日より全国公開