『X-MEN』スピンオフからロザリオ・ドーソン降板
映画『シン・シティ』シリーズなどの女優ロザリオ・ドーソンが、出演が決まっていた『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『X-メン:ザ・ニュー・ミュータンツ(原題) / X-Men: The New Mutants』(2018年4月13日全米公開)から降板することになったと The Hollywood Reporter が報じた。
1980年代にクリス・クレアモントらが手掛けた原作コミックは、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア教授のトレーニングを受けた若きミュータントたちを描いたもの。今回の映画化作品には、『スプリット』のアニヤ・テイラー=ジョイやテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズらが出演し、『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーンがメガホンを取る。
ロザリオは、自分の周りにバイオフィールドを作ることができる医師セシリア・レイズを演じることになっていた。降板に至った理由は不明。ロザリオの後任にはすでに、『エリジウム』などのアリシー・ブラガが決まっている。(鯨岡孝子)