小栗旬、入れ替わるなら吉沢亮!「すげぇキレイな顔」
俳優の小栗旬が10日、都内で行われた主演映画『銀魂』(7月14日公開)の中高生限定試写会に共演のムロツヨシとサプライズ登壇した。2人は集まった250名の学生からの質問に積極的に応じるなどサービス精神たっぷりに対応。学生から「もし誰かと入れ替わることができるなら誰がいいか」と問われた小栗は「絶対吉沢亮になりたい」と笑顔でコメントし、「近くで見るとすげぇキレイな顔しているから」とその理由も明かした。
空知英秋による人気コミックを実写化した本作。この日は集まった中高生のファンがメガホンを取った福田雄一監督に作品についての質問をぶつけるという企画が行われる予定だったが、Q&Aコーナーが始まる直前に監督自ら「一人呼びたい人がいる」と切り出して、ムロを壇上に上げ、その後小栗も登壇。学生らの大歓声を浴びた。
Q&Aコーナーでは前述の「誰と入れ替わる?」の質問で盛り上がったが、ポスターに目をやって同作に出演するキャストから吉沢亮を指名した小栗に対してムロは新井浩文を指名。「特殊な人間ですからね。もっとよく知りたい」と語った。また、「同じツヨシということで堂本剛もいいかな」と答えて笑顔を見せた。
また「本作で好きなシーン」を問う際には司会者がうまくしゃべれず小栗に「好きなシューン(旬)は?」と聞いてしまうハプニングも。これには3人そろって笑顔で対応し、「プライベートの旬」に関して小栗がムロに「どこが好き?」と質問し、ムロが「役者という道を本当にくそまじめに歩いているところかな」と切り返して小栗を照れさせた。(取材・文=名鹿祥史)