『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』来年4.27日本公開!本国に先駆け
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクなどマーベルスタジオの人気ヒーローが集結する大ヒットシリーズ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の日本公開が2018年4月27日に決定した。同年5月4日公開のアメリカに先駆け、ヒーローたちの活躍が日本のファンに届けられる。
【写真】新生スパイダーマンが活躍する『スパイダーマン:ホームカミング』
『アベンジャーズ』シリーズとしては、前作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)から、約3年ぶりの新作となる本作。その詳細はまだ謎のベールに包まれているが、おなじみのメンバーたちに加え、銀河のはみだし者チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や新ヒーローのブラックパンサー、さらにスパイダーマンやドクター・ストレンジも参戦。マーベル史上最多ヒーローが結集する。
アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrをはじめ、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)、クリス・ヘムズワース(ソー)、マーク・ラファロ(ハルク)、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)、クリス・プラット(スター・ロード)という豪華スターの共演映画としても注目。アベンジャーズ同士の激突という複雑なテーマを見事に映画化した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ兄弟が監督を務めるとあって、クオリティーへの期待も高まる。
2008年公開の『アイアンマン』以降、いくつもの人気作を生み出し、着実に成長を続けているマーベル・シネマティック・ユニバース。その魅力についてマーベル代表のケヴィン・ファイギは、「『アイアンマン』以来、私たちはずっと、素晴らしいけれど弱点や欠点を持ち、人々が共感し心を通わせられるようなキャラクターやストーリーを重視し続けているのです」と解説している。大切に育ってきた物語が、一つのクライマックスを迎える作品としても、『インフィニティ・ウォー』は注目の一本になりそうだ。(編集部・入倉功一)