呪われたアナベル人形の起源に迫る…人気ホラーシリーズ最新作10月日本公開
大ヒットホラー映画『死霊館』シリーズ最新作『アナベル 死霊人形の誕生』(原題:Annabelle: Creation)が10月13日より日本公開されることが明らかになった。『死霊館』『アナベル 死霊館の人形』『死霊館 エンフィールド事件』に続くシリーズ第4弾にして、ついに呪われたアナベル人形の起源に迫る。
物語は、数年前に幼い娘を亡くすという悲劇に見舞われた人形職人とその妻の館に、閉鎖に追い込まれた孤児院のシスターと6人の少女たちがやってくるところからスタート。ようやくたどり着いた新居に喜んだのも束の間、そこには人形職人が作ったアナベル人形がいた……。異常現象は日に日に激化して館には少女たちの悲鳴がこだまし、アナベルは彼女たちにどこまでもどこまでも“憑いて”くる。
製作はもちろんジェームズ・ワンで、長編デビュー作『ライト/オフ』で脚光を浴びたデヴィッド・F・サンドバーグ監督がメガホン。シスター役は『007 スペクター』の“3人目のボンドガール”ステファニー・シグマンで、『フィフス・ウェイブ』のタリタ・ベイトマンや『ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~』のルル・ウィルソンら美少女たちがアナベル人形の恐怖と対峙することになる。
ちなみに、アナベル人形は実在し、現在もコネチカット州にある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。(編集部・市川遥)
映画『アナベル 死霊人形の誕生』は10月13日より全国公開