仮面ライダービルドに先輩ライダーたちは?「エグゼイド」飯島寛騎らがさっそく反応!
特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」のキャストたちが26日、都内で行われた『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』完成披露イベントに出席し、朝に発表されたばかりの新シリーズ「仮面ライダービルド」について、さっそく「カッコいい!」と語り合った。この日はレギュラーキャストの飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真、中澤祥次郎監督、そしてゲストの藤本美貴、ブラザートム、堂珍嘉邦らが来場した。
VR(仮想現実)空間での支配をたくらむ忍者集団との戦いを描き出した本作の完成披露イベントは、今年で4回目を迎える「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の一環として実施。この日はあいにくの雨模様となったが、中澤監督が「エグゼイドを象徴する雨が降っておりますが、これは演出です」と語り、会場は大盛り上がり。
9月から放送される新シリーズが「仮面ライダービルド」に決定したことが報じられた直後とあり、スクリーンに映し出された仮面ライダービルドに、レギュラーキャスト陣からも「カッコいい!」「今までの仮面ライダーっぽくないね」と口々に感想が飛び出した。
そんな中、代表として感想を求められた飯島は「カッコいいですよね。赤と青がしましまに混ざった感じ。それからパラドクスに似ているよね。エフェクトの雷がすごくかっこいい、どこから歩いてきたのかな。ベルトまわりも赤と青に光っているし」と感想を述べると、甲斐も「映画版では僕、ビルドと戦っているんです」と明かしてみせた。
そして最後のあいさつを求められた飯島は、「テレビシリーズも終盤も迎え、映画も公開されます。『ビルド』も9月から放送開始ということですが、実は(『エグゼイド』は)45話まで、撮影は終わりました。これから新ライダーに引き継ぎますけど、まだまだ映画は公開されますし、これから『エグゼイド』はアツくなるので、よろしくお願いします!」と会場に呼びかけた。(取材・文:壬生智裕)
『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』は8月5日公開