恐怖の誕生…『死霊館』シリーズ新作、戦慄の予告編
大ヒットホラー映画『死霊館』シリーズの最新作『アナベル 死霊人形の誕生』(10月13日公開)の予告編が公開され、呪われた死霊人形・アナベルが誕生していく様子の一部が明らかにされている。
本作は『死霊館』『アナベル 死霊館の人形』『死霊館 エンフィールド事件』に続くシリーズの第4弾。新生活のために田舎の屋敷へとやってきたシスターと孤児の少女たちを、徐々に屋敷に漂う不気味な雰囲気が包んでいく。一人の少女が何かに導かれるように人形を見つけてしまうと、呪いの封印を解かれたアナベルは異常現象を巻き起こしながら少女たちを追い詰めて……。
今回お披露目された約2分半の予告編は、人形職人の夫婦がアナベルという名前の娘を事故で亡くしてしまうシーンからスタート。恐怖の人形が封印される映像、広い屋敷に少女たちが引っ越してくる場面などが続くが、暗闇の中の人形や、少女の方を振り返る「恐ろしい何か」、屋敷全体を襲う超常現象、井戸の中から伸びる謎の腕など戦慄のシーンも満載だ。
製作は本シリーズや『ソウ』シリーズなどを手がけてきたジェームズ・ワン監督。動画サイトに投稿された映像で注目され、それを基にした映画『ライト/オフ』で長編映画デビューを果たしたホラー映画界の新鋭デヴィッド・F・サンドバーグ監督がメガホンを取っている。(編集部・海江田宗)