酷評された「アイアン・フィスト」第2シーズン決定
Netflixドラマ「Marvel アイアン・フィスト」の第2シーズンが決定した。サンディエゴで開催されたコミコン2017で発表された。
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同ドラマはNetflixのマーベルシリーズでも酷評された作品。コミックスのダニエル/アイアン・フィストは白人だが、武術に長けているという設定から、アジア系の俳優の起用をマーベルとNetflixに促す草の根運動がインターネットで起きていた。しかし、キャスティングされたのは白人のフィン・ジョーンズだったため、批判が高まり、配信後はドラマのペースと現実味のなさがたたかれていた。
第2シーズンは「スリーピー・ホロウ」の脚本家だったレイヴン・メツナーがショーランナーを務めることになっており、脚本家チームも一新するとのこと。「レイヴンは『アイアン・フィスト』を愛しており、武術の知識にも長けています。ダニエルとコリーン・ウィング(ジェシカ・ヘンウィック)の冒険を語り続けるのに最適な人物です」とマーベル・テレビジョンのジェフ・ローブはコメントしている。(澤田理沙)