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「ハンニバル」ついに復活へ!正式な話し合いスタート

やったよウィル… - 「ハンニバル2」より
やったよウィル… - 「ハンニバル2」より - NBC / Getty Images

 米テレビドラマ「ハンニバル」復活の道が見えてきた。シリーズのクリエイターであるブライアン・フラーが、共に製作総指揮を務めたマーサ・デ・ラウレンティスが復活に向けての話し合いを始めたとTwitterで報告した。

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 「ハンニバル」は、トマス・ハリスのベストセラー小説を原作にしたサイコスリラー。連続猟奇殺人犯ハンニバル・レクター(マッツ・ミケルセン)とFBIウィル・グレアム(ヒュー・ダンシー)の濃密な駆け引きを描き、シーズン3まで制作される人気となったが2015年に打ち切られてしまった。

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 フラーは昨年6月、「僕には語りたいストーリーがあり、キャストもそれに興奮してくれている」とした上で、放送終了から2年たった「2017年8月」にならないとキャラクターやストーリーの権利、誰がこの企画に興味を持っているかなど話し合えないとColliderにコメント。今月に入ってファンから「8月になった。『ハンニバル』の新情報は?」と聞かれたフラーは、「マーサ・デ・ラウレンティスが話し合いを始めたよ。時間はかかるけど」とシリーズ復活に向けた正式な話し合いがいよいよ始まったと明かした。

 デ・ラウレンティスも13日、自身のTwitterに「意見の一致」というキャプションと共に、マッツ演じるハンニバル・レクターのフィギュア、そしてフラーとの“3ショット”写真をアップした。権利やキャストのスケジュールなど解決すべき問題は山積みのため、実際にいつ実現するのかは不明だが、クリエイターたちは確かに復活のために前向きに動いている。(編集部・市川遥)

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