恐怖のピエロ映画『IT』日本公開決定!
スティーヴン・キングの同名ホラー小説を映画化した恐怖のピエロ映画が11月3日より日本で公開されることが明らかになった。邦題が『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』となったことがあわせて発表され、日本版の特報映像もお披露目された。
【動画】『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』特報映像
本作は発刊以来30年にわたって世界中の読者に強烈なトラウマをうえつけてきた小説を、ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めたホラー映画『MAMA』のアンディ・ムスキエティ監督が映画化した作品。静かな田舎町に「それ」が突然現れ、ピエロの姿を借りた神出鬼没、変幻自在の「それ」が子どもたちの命を狙い続ける……。
海外版予告編が公開されるや、多くの人々にピエロに対する恐怖心を抱かせたテレビ映画版より「怖い」「気味が悪い」と評判になり、その再生回数は24時間で1億9,700万回という史上最多の再生回数を記録した。今回の日本版の特報映像では下水道の出口へと回転しながら向かうにつれて「IT」のロゴが迫ってきており、「We all float down here(皆、浮かんでるよ)」というセリフがゾッとさせる。(編集部・海江田宗)