「SUITS/スーツ」ジェシカが政界へ!第7シーズン最後はスピンオフ
米テレビドラマ「SUITS/スーツ」の第7シーズンのフィナーレが、スピンオフドラマのパイロット版を兼ねることがTVLineなどによって明らかになった。
企画中のスピンオフはジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)を主人公にしたもので、彼女が新たに足を踏み入れるシカゴの政界を描いた作品になるとのこと。「比類なき女優ジーナ・トーレスによって見事に息を吹き込まれたエネルギッシュなキャラクター、ジェシカ・ピアソンは、世界中のテレビファンの心をとりこにしました」とNBCユニバーサル・ケーブル・エンターテインメントのクリス・マクカンバーはコメントし、ジェシカのストーリーの次章が楽しみだと言っている。
2018年にアメリカで放送される同エピソードは、クリエイターのアーロン・コーシュが脚本を担当し、アントン・クロッパーが監督を務めるとのこと。ジーナは2011年のスタート時から「SUITS/スーツ」のレギュラーを務め、「ハンニバル」「ファイヤーフライ 宇宙大戦争」などでも知られている。夫ローレンス・フィッシュバーンの映画『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』にも出演している。(澤田理沙)