「ゲット・ショーティ」ドラマ版、第2シーズン決定
1995年にジョン・トラヴォルタとジーン・ハックマンで映画化された故エルモア・レナードさんの小説「ゲット・ショーティ」のテレビドラマ版の第2シーズンが決定した。Deadlineなどが報じた。
米Epix局のオリジナルドラマとなっているテレビ版「ゲット・ショーティ(原題) / Get Shorty」は、ネバダ州の犯罪組織の用心棒マイルズ・デイリー(クリス・オダウド)が主人公。マイルズは娘のためを思い映画プロデューサーに転職し、ハリウッド映画の製作で資金洗浄を行っている。そんな彼に、ネバダに置いてきたはずの犯罪社会の過去が付きまとってしまうというダークコメディーになっている。
Epix局の社長でCEOのマーク・グリーンバーグは「ゲット・ショーティ(原題)」の放送局であることを誇りに思うとコメント。オリジナル脚本付きドラマの中では同局のナンバーワン作品で、素晴らしい演技を視聴者に届け続けていると言っている。
クリスのほかには、レイ・ロマノ、ショーン・ブリジャース、リディア・ポルト、ミーガン・スティーヴンソンなどが出演している。第2シーズンは10エピソードが製作され、2018年にアメリカで放送される予定。(澤田理沙)