木下優樹菜、心がポキって…「わたしはダメな母ちゃん」苦悩に共感相次ぐ
モデル・タレントの木下優樹菜が13日、自身のInstagramに赤裸々につづった子育てについての苦悩に「共感した」という声が相次いでいる。
2010年に、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と結婚し、2012年に長女、2015年に次女が誕生。“ママタレント”としても支持されている木下。Instagramでは、家族との日々もオープンにしており、多くのフォロワーを獲得している。
そんな木下だが、この日は「ひさびさにー。わたしはダメな母ちゃんです。自分が、おもっていた母ちゃんにはなれていなくて だめだなぁ。だめな母親やっちゃってんなぁ、と。自分でおもってきた 母ちゃんを一度 ゼロにしてみよう」と始めると、自分が芸能人であることが何か影響するのではと不安に思うあまり、娘を厳しく教育してきたと明かす。
「彼女にとったら 芸能人だろうが関係ないのに ただ私の立場を押し付けてしまっていたことだろうに 今更 これでよかったんだろうか。とか」と迷いをにじませつつ、しっかりした娘は聞き分けがいい一方でなかなか通じないことがあるのも事実で、「いよいよ 心がポキって折れて ひどいことばかり気づいたら言ってしまったり…」と吐露。
娘に“完璧”を求めすぎていたのかもしれないと振り返る木下は、夫・藤本と泣きながらの話し合いのすえ、夫の「根気負けしたらだめだ」という言葉を受け入れたという。そして「もう知らねーよ!とかどこかに1人で行っちゃいたいとか1人になりたいとか!と投げ出したくもなるけど、私みたいな バカな母親だけぢゃなく 母親みんな いろんな育児の壁を乗り越えて乗り越えて頑張ってるんだもんなぁ!」と視野を広げてみた様子。
ファンからは、木下流の子育てにあこがれるという声をもらうこともあるというが、「うそつきたくないからいいます。わたしいま、ほんとうにだめな母親っす!」と宣言しながらも、「まぁ、なにをもって、いい母親なのかとか正解なんてありませんが、でも、娘たちにとって 最高な世界で1番のママだよ。て言われるようには、頑張りたいと改めて思いましたね」と最後は前向きに締めくくった。
木下のこの投稿には、同じように幼い子供を持つ親たちからのコメントが殺到。「うんうんうんうん!」「共感しすぎて泣きそうです!」という声だけでなく、「すっごくすっごく共感しました。私もまだまだダメだなぁと毎日反省してます」「すっごい気持ちわかります(>_<)私も女の子二人いますが、日々育児と仕事の両立でいろんなことに悩み、葛藤してます」と多数の経験談がシェアされている。(山田貴子)