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山田孝之、またサプライズで登場!「したコメ」騒然

またもや観客をびっくりさせた山田孝之
またもや観客をびっくりさせた山田孝之

 16日、浅草公会堂などで開催中の「第10回したまちコメディ映画祭in台東」(通称:したコメ)内で俳優の斎藤工が「齊藤工」名義で監督した映画『blank13』のイベントが行われ、7月には映画『銀魂』の初日舞台あいさつに着ぐるみ姿でサプライズ登場して会場を驚かせていた山田孝之がこのイベントにもサプライズで来場、「みんながいるから来ちゃいました」と話して集まった人たちを喜ばせた。

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 同映画祭の特別招待作品として上映された本作は、斎藤が長編映画初監督を務めた作品。映画の上映後にティーチインイベントを行った斎藤は、イベント終盤になって「もうひとり紹介したい人がいます。精神的に刺激を受けている人で、日本映画の救世主です」と語るや奥から山田を招き入れ、会場に集まった観客を仰天させた。

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 そんな山田は「2週間くらい前に『お元気ですか』とメッセージがきて『近々お会いしたいですね。16日とかどうですか』と(聞くと)『ちょうどしたコメがある』というんで。(高橋)一生くんとか、アッ君(金子ノブアキ)やみんないるなら行っちゃおうかなと」とサプライズ登場の経緯をざっくりと説明した。

 そして斎藤が「山田さんは(映画の)プロデュースもされているんで、こういう役者さんがいたらいいなという役者さんなんです。いつかご一緒したいなと思っています」と語って「孝之さんと一生さんのコンビなんて最高じゃないですか。金子さんに音楽を作ってもらって」と続けると、客席からは「おー!」という歓声とともに大きな拍手が巻き起こった。

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斎藤工と握手をする山田。そして笑顔の高橋一生

 まさかの登場で大いに会場を盛り上げた山田が、イベントが終わって退場する斎藤や高橋たちを司会を務めたいとうせいこうらとともに送りだしてみせると、いとうは「締めのあいさつもやってよ」とムチャぶり。山田は「第10回したまちコメディ映画祭。記念すべき第10回ということで、これからもどんどん多くの方に好かれる映画祭になることを心より願っております」と見事にあいさつ。うながした側のいとうは「そういうあいさつもできるんだ!」と笑って、山田に感謝している様子だった。(取材・文:壬生智裕)

「第8回したまちコメディ映画祭in台東」は18日まで上野・浅草各所で開催中

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