『ラブ・アクチュアリー』シネマ・コンサート、クリスマスに日本開催!オーケストラの生演奏で映画鑑賞
クリスマスを舞台に19人の男女の恋愛模様を描いた映画『ラブ・アクチュアリー』のシネマ・コンサートが、12月22日(大阪公演)と25日(東京公演)に日本で開催されることが決定した。シネマ・コンサートは、セリフや効果音はそのままに、音楽パートをフルオーケストラが生演奏する「ライブ+映画上映」のイベント。クリスマスシーズンにぴったりな作品の公演で、ロマンチックな気分が盛り上がることは必至だ。
ロマコメの名手であるリチャード・カーティス監督の下には、ヒュー・グラント、コリン・ファース、リーアム・ニーソン、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、アラン・リックマン、マーティン・フリーマン、エマ・トンプソンらイギリス・アイルランドを代表する豪華キャストが終結。カーティス監督はポップミュージック好きとしても知られており、ザ・ビートルズの「愛こそはすべて」、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」などで“愛”を語る、まるでコンピレーションアルバムのような恋愛映画となっている。シネマ・コンサートとの親和性は高いといえるだろう。
「ラブ・アクチュアリー in コンサート」は12月1日のマンチェスター公演を皮切りに英国ツアーがスタートし、10日のロンドン公演を経て、22日に日本に上陸する。クリスマスのベストなタイミングで行われる日本公演の指揮はティアゴ・ティベリオ、オーケストラは国内屈指の名門である日本センチュリー交響楽団(大阪)と東京フィルハーモニー交響楽団(東京)が務める。(編集部・市川遥)
「ラブ・アクチュアリー in コンサート」チケットは9月29日より先行抽選スタート 10月21日より一般発売(詳細は公式サイトにて)