早見沙織「大しゅき…」劇場版『はいからさん』予告、宮野真守の胸キュンセリフ爆発
少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」を早見沙織、宮野真守、梶裕貴、櫻井孝宏、中井和哉ら超人気声優陣をそろえて映画化する『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』の予告編が公開され、はいからさんこと紅緒たちの胸キュンシーンが一挙披露。繰り返される伊集院少尉役の宮野の甘いボイス×胸キュンセリフも相まって、予告編だけでも顔が熱くなってしまいそうな仕上がりとなっている。
【映像】キュンキュンしかない…『劇場版 はいからさんが通る』予告編
時は大正、いつも明るいじゃじゃ馬娘の17歳の花村紅緒と、彼女の婚約者として突然現れる笑い上戸なイケメン伊集院忍少尉の恋模様を描いた本作。予告編では「自由恋愛こそ大正乙女の生きる道!」と快活に宣言する紅緒と、そんな彼女に対して「やはり自分が思った通りの方でした」と述べる伊集院少尉の出会い。そして紅緒に向かって伊集院少尉が「好きでしたよ。ずっと前から」と思いを伝えるシーンなど、「はいからさん」のキュンキュンシーンがこれでもかというほど詰め込まれている。また早見が声を務める紅緒が、伊集院少尉におんぶされながら「大しゅき」と心の声をもらしてしまう場面にも男女関係なくドキッとしてしまうことだろう。
紅緒役の早見自身も、本作のトキメキ具合にやられているようで、「本作の見どころとしましては、やはり、紅緒と少尉のロマンス! 見ているこちらとしては、胸がキュンキュンするときめくシーンがいっぱいでございます!!!!」と猛プッシュ。一方で宮野は「個性的なキャラクターがたくさん登場して、それぞれが激動の時代を強く生きている姿に、心から感動します。そんな彼らを生き生きと演じられるよう、僕らキャストも本気で臨みました。ぜひお楽しみください」と言葉を寄せていた。
予告編には竹内まりやが作詞・作曲し、早見が歌う主題歌「夢の果てまで」も収録。彼女の伸びやかな歌声も堪能できる映像となっている。(編集部・井本早紀)
『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日より全国公開