黒木メイサ、第2子出産後初の公の場 夫・赤西仁の「協力大きい」
歌手・俳優、赤西仁の妻で女優の黒木メイサが1日、東京・銀座 蔦屋書店で最新写真集「INCARNATION」の発売記念イベントを行った。黒木は6月に第2子出産を報告して以来、初の公の場となったが、育児について問われると「主人の協力が大きいです」と赤西のイクメンぶりを紹介。「家事とか全般的に手伝ってくれます。やれる方がすべてやる。それ（主人の助け）がないと大変で……」と笑顔を見せた。
人気フォトグラファーのレスリー・キーをカメラマンに、タイで撮ったエキゾチックな写真の数々を嬉しそうに報道陣に披露した黒木。妊娠中と現在の体重については、「（妊娠中は）14キロ増えたんですけど、今は出産前より少し落ちたくらい。常に消費がいい体にはなっているのであまり無理することなく戻せました。普段から鍛えたりするのが好きなので、ジムに行って激しい運動も徐々に始めたりしているんです」とのこと。
現在29歳。本写真集が20代最後の写真集となりそうだが、「あっというまに20代も過ぎてしまうんだなって。無理することなく、ありのままでいて、それでいて素敵だなと言われるように努力していきます」と今後の展望も明かし、「私生活も充実させてもらいながらやっぱり仕事も好きなのでバランスよくやっていけたら」としみじみ。
育児についての話題になると、「母としては5年目。学ぶことがいっぱい。毎日必死です」と照れ笑い。「上は5歳の娘ですが、仕事に行くって言うと『行かないで』って言うし、休みだと言うと喜びます。そのあたりは普通の家庭と同じ。娘も洗濯などを手伝ってくれるようになりました」とうれしそうで、「女性として“自分のことは後回しで”と言いたいけどジムに行ったり、自分のこともちゃっかりできています。プライベートは充実しています」とコメント。
今後は未経験のことに挑戦したいといい、「今やりたいことはスカイダイビング」。「ちょっと前からやりたいって思っていたんですけどなかなか出来ないし怖いので、結局はやらないかもしれないですが、気持ちとしてはやりたいって思っています」とうれしそうに話していた。（取材・文 名鹿祥史）