セットの下敷きになったマリリン・マンソン、自宅療養へ
現地時間9月30日夜、歌手のマリリン・マンソンがニューヨークでのライブ中にセットの下敷きとなり、病院に搬送された。詳細は不明だったが命に別状はなかったようで、マンソンの広報は10月1日、「彼は地元の病院でケガの治療を受けました。ロサンゼルスの自宅で療養する予定です」と声明を発表した。米メディアが報じている。
マンソンはライブ中、巨大な二丁のピストルをかたどったセットによじ登ろうとしたところ、セットが倒れて下敷きに。すぐに病院に搬送されていた。
マンソンの広報はこの事故を受けて、10月2日のボストン公演から同14日のヒューストン公演まで全9公演を中止し、後日振替公演を行う予定だと発表。「マンソンは早くステージに戻ることを願っています」と続けている。(編集部・市川遥)