『エイリアン VS. プレデター』女優、「アフェア 情事の行方」出演
映画『エイリアン VS. プレデター』のアレクサ・“レックス”・ウッズ役で知られ、米テレビドラマ「運命の銃弾」でアッシュ・アキノを演じているサナ・レイサンが、ゴールデン・グローブ賞受賞ドラマ「アフェア 情事の行方」にキャスティングされた。Deadlineなどが報じた。
同ドラマは、不倫によって二組の夫婦の結婚が破綻するさまと、ある犯罪によって4人が再び引き戻されてしまうストーリーを複数の視点から描いている。
第4シーズンでは、ノア(ドミニク・ウェスト)、アリソン(ルース・ウィルソン)、ヘレン(モーラ・ティアニー)、コール(ジョシュア・ジャクソン)はそれぞれの道を歩んでおり、過去とは決別しようとしているそう。
サナが演じるのは、ノアが勤務するチャーター・スクールの校長とのこと。タフな性格の彼女だが、すべてのことにおいて学校と教員たちから反発を食らってしまう状況に置かれているようだ。ノアはそんな彼女に興味を持つらしい。第4シーズンはアメリカで2018年に放送がスタートする予定。
サナは2000年の映画『ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム』でインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネートされている。(澤田理沙)