『アンブレイカブル』×『スプリット』続編が撮影開始！鬼才シャマランが報告！
映画『シックス・センス』などの鬼才M・ナイト・シャマランが、自らの代表作『アンブレイカブル』と『スプリット』の続編にあたる新作映画『グラス（原題） / Glass』の撮影を開始したことをTwitterで報告した。
日本でも今年5月に公開された『スプリット』と2000年公開の『アンブレイカブル』の両作品の続編にあたるストーリーを描く本作。『スプリット』から多重人格の男にふんしたジェイムズ・マカヴォイ、彼に誘拐される女子高生の一人を演じたアニヤ・テイラー＝ジョイ、『アンブレイカブル』から列車事故で唯一生き残った男役のブルース・ウィリス、生まれつき骨が弱い難病を抱える男役のサミュエル・L・ジャクソンらが続投する。
シャマラン監督は、『アンブレイカブル』の続編企画を長年温めつづけてきたことを明かしており、それが『スプリット』の成功を受けてこうして実現することに、かなりワクワクしている様子で、Twitterではたびたび本作についてツイートしていた。
クランクインの前夜には、「『グラス（原題）』の撮影初日を前に、寝ようと思っていたところ。リハーサルでの素晴らしかった日々のことを思いながら、上手くいくように願っている」と心境を告白。そして現地時間2日、本作のタイトルロゴが入ったカチンコの写真に、「1日目：製作に17年 #Glass」とつづり、ついにクランクインを迎えたことを報告した。撮影は米フィラデルフィアで行われており、134ページにわたる脚本を39日間で撮る予定だという。全米公開は2019年1月18日を予定している。“シャマラン・ユニバース”とも言わんばかりの画期的な本作に期待が高まるばかり。（編集部・石神恵美子）