『アバター』続編にケイト・ウィンスレット参戦!『タイタニック』ジェームズ・キャメロンと再タッグ
先月25日(現地時間)からカリフォルニア州マンハッタン・ビーチで撮影が始まったジェームズ・キャメロン監督作『アバター』の続編に、ケイト・ウィンスレットが出演するとDeadlineが報じた。ケイトとキャメロン監督のタッグは大ヒット作『タイタニック』以来、実に20年ぶりとなる。
『タイタニック』(1997)は世界興行収入21億8,677万2,302ドル(約2,405億4,495万3,220円)という当時ナンバーワンの大ヒットを記録。現在までにその記録を破ったのは、『アバター』(2009)のみだ。『アバター』の世界興収は27億8,796万5,087ドル(約3,066億7,615万9,570円)だった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
『アバター』の続編は4作同時に撮影される予定で、ケイトがその全てに登場するのか否かは不明。演じるのはロナールというキャラクターということだけが明かされている。キャメロン監督は「ケイトとわたしは『タイタニック』でコラボレーションして以来20年というもの、一緒にできるものを探し続けてきました。『タイタニック』はわたしのキャリアで最もやりがいのあった作品の一つです。彼女がロナールに命を吹き込むのを見るのが待ちきれません」と念願かなった再タッグに喜びのコメントを寄せている。
『アバター』第2弾は2020年12月18日、第3弾は2021年12月17日、第4弾は2024年12月20日、第5弾は2025年12月19日に全米公開される予定となっている。サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラングら第1弾からのキャストも続投する。(編集部・市川遥)