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ニコラス・ケイジ「うまい棒」海外から羨望の声

これが特製うまい棒“ニコラスティック”!
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 先日ニコラス・ケイジのうまい棒化が発表されてTwitterなどで大反響を呼んだが、それが海外にまで波及。インパクト大なビジュアルが海外エンタメサイトにも取り上げられ、羨望の声が上がる事態となっている。

ニコラス・ケイジ「うまい棒」フォトギャラリー

 ニコラス・ケイジのうまい棒、正式名称「特製うまい棒“ニコラスティック”」は、彼が主演を務めるコメディー映画『オレの獲物はビンラディン』の特別鑑賞券(税込1,500円)の特典として一部の上映劇場にて窓口購入者限定で進呈されるもの(数量限定)。何とも言えない顔でほほ笑む長髪のニコラスが全面に配置された、攻めた仕上がりだ。

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 その“愛されキャラ”ゆえにこれまで世界各地でパジャマ、靴下、香水などありとあらゆるグッズの素材となってきたニコラスだったが、うまい棒は盲点だったよう。Colliderは「“デラックス・ウマイボウ・ニコラスティック”を手に入れるためだけに、喜んでチケットを買うのに。アメリカよ、われわれはニコラス・ケイジのスナック菓子競争で日本に負けるわけにはいかない」、Kotakuは「もし自分が日本のスナックフードメーカーで、そのおいしいお菓子に誰の顔でも載せられるとしたらどうする? もちろんニコラス・ケイジの顔にするでしょ!」、The A.V. Club は「彼は今や、コーンポタージュ味のスナック菓子にトランスフォームした。悲しいことに、この菓子は日本でしか手に入らない。プロモーションの成功を願うしかない」などと伝えている

 特典としてニコラスをうまい棒化した理由について、配給のトランスフォーマーは「ニコラス・ケイジが日本で長く親しまれ、愛される存在であることにちなんで、日本で長く親しまれ愛されている駄菓子であるうまい棒と組み合わせたら面白いのではないかと思いつきました」とコメントした。

 『オレの獲物はビンラディン』でニコラスが演じたのは、日課である人工透析の最中に神の啓示を受け、日本刀を手に、ビンラディンを捕えるために単身パキスタンに乗り込んだ仰天男ゲイリー・フォークナー。驚きの実話を『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』のラリー・チャールズ監督が映画化した。(編集部・市川遥)

映画『オレの獲物はビンラディン』は12月16日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開

【追記】12日、特製うまい棒“ニコラスティック”の配付中止が発表されました。前売り特典はポストカードとなり、10月20日発売を予定とのこと。詳細は映画公式ホームページや公式SNSにて発表されます。

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