ジェシカ・チャステイン、11月に初来日！ユダヤ人300名を救った実話原作の映画で
ハリウッド女優のジェシカ・チャステインが、自身の主演映画『ユダヤ人を救った動物園 ～アントニーナが愛した命～』（12月15日公開）のPRのため11月下旬に来日することが明らかになった。ジェシカは今回で初来日となる。
アカデミー賞作品賞ほか多くの賞レースにノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』で主演を務め、世界中から話題を集めたジェシカ。プラダの広告塔やラルフローレンの顔としてファッション業界でも活躍し、今後は『X-MEN』シリーズ最新作に悪役として出演することも決定している、今注目すべき女優の一人だ。
ジェシカは『ユダヤ人を救った動物園 ～アントニーナが愛した命～』ジャパンプレミアへの登壇を予定している。
『ユダヤ人を救った動物園 ～アントニーナが愛した命～』は、ダイアン・アッカーマンの実話を基にしたノンフィクション小説「ユダヤ人を救った動物園 ヤンとアントニーナの物語」（亜紀書房刊）を原作にしたもの。第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤン（ヨハン・ヘルデンベルグ）とアントニーナ（ジェシカ）が、ナチス統治下の悲惨な状況の中、自らの危険を冒してでもユダヤ人を動物園に匿い、300名もの命を救った姿が描かれる。（編集部・井本早紀）