香取慎吾、作家としてアート展に参加!「こんなに嬉しいことはありません」
13日に開幕したアート展「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展」に、元SMAPの香取慎吾が作家として参加していることが明らかになった。「このような境界線のないアート展に参加できるなんて、こんなに嬉しいことはありません」という香取の喜びのコメントが同アート展の公式サイトで公開されている。
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どんな人にもひらかれたアクセシブルな美術館として、誰でも楽しく、居心地よく過ごせる環境を提供するという本アート展。多様な個性を認める社会の実現を目指しており、障害者や現代美術家など22人の作品とともに香取の「イソゲマダマニアウ」と「火のトリ」という作品を展示する。
香取はアート展の公式サイトに掲載されているメッセージで「障害があるかどうかは関係なく、人は誰かがいないと生きてはいけません。僕自身、誰かにサポートしてもらいたいと思うこともありますし、困っている人がいたらサポートしてあげたいと思う。そうした感情に垣根はないと思うんです」と思いを吐露。
「そして、このことに気づかせてくれる一つのきっかけがアートなのではないかと思います。僕にとってアートとは、ルールやゴールが存在しないもの。始まりにも終わりにも正解はなく、自分の物差しで決めることができる、かけがえのないものです」と続けている。
今回の香取のアート展参加にファンから喜びの声が続々と上がっており、日本財団の公式Twitterには「観に行きます!」「慎吾くんが描いた絵を間近で見れるなんて本当に嬉しいです」「香取さんの出品を機会に、たくさんの方に足を運んで欲しいですね。もちろん、私も行きます!」といった声が寄せられている。
「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展」は今月31日まで東京都港区南青山にあるスパイラルガーデンで実施。時間は午前11時~午後8時(13日は午後6時まで)。参加費は無料。来場者数の状況により整理券を配布する場合あり。(編集部・海江田宗)