新DCドラマ「ブラック・ライトニング」悪役レディ・イヴにグラミー賞歌手
グラミー賞受賞歌手で女優のジル・スコットが、新DCドラマ「ブラック・ライトニング(原題) / Black Lightning」で悪役レディ・イヴにふんすることが決まったとDeadlineなどが報じた。
レディ・イヴは、トバイス・ホエール(マーヴィン・“クロンドン”・ジョーンズ3世)と悪徳リーダーたちが結成する謎のグループの橋渡し役を務めるとのこと。表向きは葬儀社の経営者の彼女は、すぐにブラック・ライトニング(クレス・ウィリアムズ)と敵対することになるという。
「ジルは素晴らしいアーティストで、どんなキャラクターでも真実味のある、微妙でとても複雑な面を引き出すことができます。彼女がレディ・イヴを演じるのを見るのが楽しみです」とエグゼクティブプロデューサーのサリム・アキルはコメントしている。
ジルはブロードウェイで活躍しているほか、テレビドラマ「ようこそ!No.1レディース探偵社へ」「FRINGE/フリンジ」などに出演。映画では、『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~』『メイド・イン・アメリカ』などに出演している。(澤田理沙)