エド・シーラン、来日公演延期…右手首と左肘の骨折で
自転車事故に遭ったイギリスの人気歌手エド・シーランが、10月25日に大阪城ホール、10月31日および11月1日に日本武道館で予定していた来日公演を延期することが明らかになった。エドは「病院へ行き、右手首と左肘が骨折していると診断を受け、この先しばらくは演奏を断念せざるを得なくなりました。残念ながら次の公演を予定通り行うことが出来ません。【台北、大阪、ソウル、東京、香港】今はケガの経過を見つつ、これから先の予定を調整したいと思います。更なる情報を引き続き待っていてください」とコメントしている。
「エド・シーラン ライヴ・イン・ジャパン2017」の主催社は、「現在、振替公演を可能な限り早期に実施すべく、海外サイドと日程調整を行っております。お手持ちのチケットは、そのまま振替公演に有効となる予定ですので、大切に保管して頂けますようお願い申し上げます」と発表。振替公演に来場できない場合は、チケットの払い戻しで対応するという。振替公演の日程、チケット払い戻しの詳細に関しては、近日中にライブ公式サイトで発表される。
エドは現地時間16日朝、ロンドンを自転車で走行中に乗用車にはねられてしまったと現地メディアに報じられていた。(編集部・市川遥)