“アメコミ界の生きる伝説”スタン・リー、東京コミコンで再び来日へ
『スパイダーマン』『アイアンマン』などのマーベル作品の生みの親として知られるスタン・リー(94)が、12月に開催される東京コミックコンベンション(以下、東京コミコン)のため、再び来日を果たすことが明らかになった。当日は写真撮影会やサイン会も予定しているという。
マーベルの名誉会長を務め、『キャプテン・アメリカ』『X-MEN』等数々の人気キャラクターを生み出してきたアメコミ界の伝説(レジェンド)としても名高いスタンは、昨年の第1回東京コミコンにも名誉親善大使として来日。というのも東京コミコンが、スタンと出会い「シリコンバレー・コミコン」を立ち上げたApple 共同創業者の一人、スティーブ・ウォズニアックの提唱によりスタートしたという由縁があるためである。
そんな盟友が起こしたイベント、東京コミコンの名誉親善大使に就任しているスタンは、なんと今年も12月1日~3日までの期間中全ての日程で会場に現れるとのこと。昨年に引き続き、大いに会場を沸かせることが期待される。撮影会・サイン会チケットは「チケットぴあ」および東京コミコンの海外向けサイトで販売予定。(編集部・井本早紀)
東京コミックコンベンション 2017は12月1日~12月3日まで幕張メッセ ホール9-11で開催