橋本環奈、大人ドレスでレッドカーペット彩る!東京国際映画祭スタート
第30回東京国際映画祭
女優の橋本環奈が25日、六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭のレッドカーペットイベントに出席、ジョルジオ・アルマーニの大人っぽい艶やかなドレス姿で開幕を飾った。
あいにくの雨模様となったが、送迎車から降り立った“天使すぎる”橋本の笑顔はそのまま。シックな黒いドレスに身を包んだ橋本の姿に、国内外から集まった大勢のマスコミから盛大なフラッシュがたかれた。
今年は、映画『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など話題作が立て続けに公開され、大躍進を果たした橋本は、30回目の記念イヤーを迎えた映画祭のアンバサダーに選出され、「第30回という節目の年に東京国際映画祭のアンバサダーとして就任させていただきました。今日はよろしくお願いいたします」と喜びのコメント。レッドカーペットでは大勢のファンの声援に応じ、「とても緊張したのですが、たくさんの方に囲まれて歩いているうちに、この映画祭が多くの人に注目されていると感じ、うれしく思いました」と笑みを浮かべると、「今年で18歳なのですが、同世代の皆さんにも東京国際映画祭について知ってもらいたいです。映画祭期間中は、さまざまな映画が上映されるので、普段自分が見ないジャンルも率先して観ていきたいと思います」と語っていた。
レッドカーペットには、メインプログラムであるコンペティション部門で審査委員長を務めるトミー・リー・ジョーンズも登壇予定。そのほかにも『鋼の錬金術師』に出演している本田翼、Japan Now 部門女優特集「Japan Now 銀幕のミューズたち」で特集される安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいら国内外の豪華ゲストが出席する。
今年の映画祭オープニング作品には10年ぶりの邦画作品として『鋼の錬金術師』が選ばれており、映画祭史上初めて、日本の漫画原作の作品がオープニングを飾ることになるなど、“初”の試みも実施される。また会期中にはスティーヴン・ソダーバーグ監督や原恵一監督にスポットを当てた特集企画や、市川海老蔵が出演する「歌舞伎座スペシャルナイト」、1954年の『ゴジラ』をオーケストラ演奏と共に上映する「『ゴジラ』シネマ・コンサート」など、“映画上映”だけにとどまらない幅広い企画が組まれている。(編集部・入倉功一)
第30回東京国際映画祭は11月3日までTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか各会場で開催