Netflix「アメリカを荒らす者たち」第2シーズン決定
「ハノーバー高校 落書き事件簿」のタイトルでも配信されているNetflixドラマ「アメリカを荒らす者たち」の第2シーズンが決まった。Netflixの公式YouTubeページにて第2シーズンのティーザー映像も公開された。
同ドラマは、学校の教職員用駐車場で27台の車にスプレー塗料で男性器が描かれた事件をドキュメンタリー風に撮影した風刺作品。無名に近いキャストと事前プロモーションをほとんど行わなかったにも関わらずヒットし、高く評価されている。
公開された第2シーズンのティーザー映像ではイヤー・ブックが映し出され「完璧な家庭に生まれ、完璧な学校に通い、完璧な人生を送ることはできる。だが、法律よりも上に生まれることはできるだろうか?」とのナレーションが流れるが、具体的にどんな事件を取り扱うのかまではわからない意味深な予告になっている。
設定が第1シーズンから続くものなのか、キャストが入れ替わるのかも明らかではないものの、クリエイターのトニー・ヤセンダとダン・ペラウルト、ショーランナーを務めたダン・ラガナは戻ってくるそうだ。配信は2018年で、8エピソードが製作される。(澤田理沙)