ベッキー、次は「静かな恋」希望
1日、Netflixで配信中の「あいのり : Asian Journey」の配信記念イベントが渋谷109前にある広場で行われ、番組MCを務めるベッキー、オードリー(若林正恭、春日俊彰)、主題歌を担当している井上苑子が登場。ベッキーが「誰にも注目されない静かな恋をします」と次の恋についてコメントする一幕があった。
「あいのり」は1999年10月から2009年3月まで9年半にわたってフジテレビ系で放送された後に、CSでセカンドシリーズ、サードシリーズも放送された恋愛観察バラエティー。10月26日よりNetfilxにて新シリーズが配信開始となったことを受けて、本イベントが開催された。
「あいのり」の象徴ともいえる“ラブワゴン”も設置された会場でベッキーは、MCに抜擢されたことについて「嘘のようで、夢のようでした。学生時代からファンだったので、こんなことがあるんだと大きなギフトをもらったような感じでした」と笑顔であいさつ。
若林は「伝説的な番組なので、そのMCをできるのが嬉しい」と喜びつつ、「実はファーストシリーズは見たことがなかったんですけど、面白いですね。ベッキーにルールを聞きながらやっているんです」と告白。春日も「チケットを渡されるとか、それすらも知らなかったので」と頷いていた。
番組の配信に際して、11月2日から11月5日まで期間限定で渋谷109前に縁結びスポットが設置されるのだが、イベントの後半では、ベッキーたちが絵馬に願いを書く恋愛祈願を行った。ベッキーは「静かな恋がしたい」と書き、「誰にも注目されない静かな恋をします」と願望を明かす。すかさず若林が「騒がしい恋をしていたからね」とツッコミ、ベッキーは「すみませんでした。静かに……」と恐縮していた。
続いて若林が「お互いが成長しあえるような恋ができますように」と願いを発表すると、真面目な回答に春日が「おい、つまんねーじゃねーか」、ベッキーが「何なのこれ」とイジる。しかし若林は「これは3人の願いです。特にベッキー」と返してみせ、ベッキーは「響きます」と受け止めていた。(取材・文:中村好伸)