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マーベル極秘プロジェクト?『アントマン』続編のフィッシュバーン明かす

どんな極秘プロジェクトを進めているのか…ローレンス・フィッシュバーン
どんな極秘プロジェクトを進めているのか…ローレンス・フィッシュバーン - Noel Vasquez / Getty Images

 マーベルスタジオの大ヒット映画『アントマン』の続編『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題) / Ant-Man and the Wasp』(2018年7月6日全米公開予定)に出演するローレンス・フィッシュバーンが、同スタジオに自ら売り込んでいたこと、そして極秘プロジェクトを進行させていることをColliderに語った。

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 『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とDC映画で活躍してきたフィッシュバーンだが、『アントマン』の続編でマーベル映画デビューを果たす。フィッシュバーンは「どうやってマーベル・ユニバースに参加できるか考えていた……子供時代からコミックを読んで育ってきた身として唯一言えるのは、僕は元々マーベルファンだった。1960年代、1970年代のニューヨークで育ち、僕の世界で起こること全てにマーベルが影響を与えていたからね」と生粋のマーベルファンであることをアピール。

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 「『マン・オブ・スティール』でペリー・ホワイト役のオファーを受けて、イエスと言った。もちろん『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にもイエスと言った。(DC映画の新作)『ジャスティス・リーグ』には、スケジュールの都合がつかずに参加できなかったんだ。どうしても折り合いがつかなくてね。でも同時に、マーベル・ユニバースにも参加したいと心から望んでいた。だからマーベルの人たちのところへ行って、いくつかのアイデアを売り込んだんだ。基本的には『いいかい、マーベル・ユニバースで僕にできることがあるとわかれば、ぜひ参加したい』と言った。そして彼らは『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』のビル・フォスター役をオファーしにやってきた」。

 念願叶ったフィッシュバーンは「僕が言えるのは、ハンク・ピムのアシスタントであるビル・フォスターを演じるということ。どうやって僕がこの世界に身を投じることになるのかということで、とてもワクワクしているよ。前作のペイトン・リードが監督をしている。前作同様に、笑えてかっこよくて、スマートな作品になるよ」と自らの役どころについて語るとともに、続編への期待をあおった。

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 そしてさらには「マーベルのためにあることを企画しているんだ。言えないけどね。それはかなりクールなことだ。世界を変えるだろうね、そう願ってるよ(笑)。マーベルに行って、売り込みをしたんだ。到底、実現しそうにはないことをね。(そのアイデアが)うまくいかないような、法的でお役所的な手続きがたくさんあった。でも、彼らは『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』の出演オファーをしに僕のところへ戻ってきた。そして、『それで、これについてどう思う?』とね。僕は『うんうん、そうだね!』と答えた」と意味深な発言を続ける。具体的には話さなかったが、何やらマーベルで極秘のプロジェクトに携わっていることをほのめかしていた。(編集部・石神恵美子)

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