「ヴェロニカ・マーズ」新作ある!主演女優が断言
いまだに根強い人気を誇る米テレビドラマ「ヴェロニカ・マーズ」に主演していたクリステン・ベルが、必ず新作を作るとファンに約束したと Indie Wire が報じた。
同サイトが「ヴェロニカ・マーズ」でディック・カサブランカスを演じたライアン・ハンセンとの Facebook Live インタビュー中に新作について質問したところ、ライアンはその場でクリステンに電話。スピーカーにしてファンに生の声を届けた。
それによると、クリステンは80歳になって「ジェシカおばさんの事件簿」的な作品になったとしても絶対に新作をやると断言。ただ、現在は「グッド・プレイス」にレギュラー出演しているため、近いうちに実現したとしてもミニシリーズになると言っている。
2007年にシリーズが終了した「ヴェロニカ・マーズ」は、クラウドファンディングで資金を確保し見事に映画化を実現したが、今後、製作費を募ることはないとクリステンはコメント。「(クリエイターの)ロブ(・トーマス)とは2か月に1度くらいメールのやりとりをしているの。わたし個人の考えとしては、ロブもきっと同意すると思うけど、まず、二度とファンにお金を出させることはしない。そして、このドラマはエピソードに分かれたフォーマットの方がうまくいくということね」と語っている。
新作が未定であることに変わりはないが、主演女優とクリエイターのやる気があるため、実現する可能性は高い。(澤田理沙)