ブルゾンちえみ、声優初挑戦!上川隆也&山本耕史と男2・女1でハリウッド大作吹き替え!
「ブルゾンちえみ with B」としてブレイク中のお笑い芸人・ブルゾンちえみが、来年1月19日公開のハリウッド大作『ジオストーム』で日本語吹き替え声優に初挑戦することが明らかになった。本作には、俳優・上川隆也と山本耕史も声優に決定しており、ブルゾンは「上川さん、山本さん、そしてブルゾンという、男2、女1の、お得意の構図で、今回も、頑張ります!」と意気込む。
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『ジオストーム』は『インデペンデンス・デイ』シリーズの脚本などを手掛けたディーン・デヴリンが監督を務めたディザスターアクション。地球の天候をコントロールできる宇宙ステーションがウイルス感染で暴走。異常災害が地球各地を襲うさまを描き出す。
上川が吹き替えるのは、ステーションの暴走を止めようと奔走する主人公の科学者ジェイク・ローソン(ジェラルド・バトラー)。一方の山本は、ジェイクの弟で国務省職員のマックス(ジム・スタージェス)役を務め、実力派の2人で地球に立ち向かう兄弟役に挑む。
ブルゾンが担当するのは、山本演じるマックスの恋人サラ(アビー・コーニッシュ)。ただのヒロインではなく、大統領を警護するシークレット・サービスのエージェントという“キャリアウーマン”役を務める。今年は、ドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ/関西テレビ)へ出演し、役者としても注目を浴びたブルゾン。満を持しての声優挑戦に「私は、映画を観ている時間が一番好きなので、吹き替えのお仕事ができるのは夢のようです!」と語っている。(編集部・入倉功一)