まさにヒーロー!『アベンジャーズ』キャスト、ハリケーン被災地のために寄付金集める!
大人気マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ヨハンソンの呼びかけで、ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンスら豪華キャストが6日、米アトランタで朗読劇を行い、ハリケーンで被災したプエルトリコのために50万ドル(約5,500万円、1ドル110円計算)の寄付金を集めた。Daily Mail などが報じている。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ビジュアル【画像】
スカーレット(ブラック・ウィドウ)が、演劇プロデューサーのジョン・ゴアが代表を務める団体「The John Gore Organization」とともに主催したこの企画に参加したのは、ロバート(アイアンマン)、クリス(キャプテン・アメリカ)、ジェレミー・レナー(ホークアイ)、マーク・ラファロ(ハルク)、フランク・グリロ(クロスボーンズ)、マキシミリアーノ・ヘルナンデス(ジャスパー・シットウェル)と、マーベルファンにとってはまさにドリームメンバー。
彼らはアトランタにあるフォックス劇場で、ソーントン・ワイルダーの戯曲「わが町」の朗読劇を行った。同サイトによると、3,500枚のチケットは完売し、公演は満席。観客たちはみな熱狂していたという。観客を前にしてスカーレットは「私たちは、このような地域社会からの寛大な支援に深く感動しています」とあいさつをした。『アベンジャーズ』キャストとアトランタの縁は深く、新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(日本公開2018年4月27日)をはじめとするマーベル作品の撮影は同地にあるパインウッドスタジオで行われている。(編集部・石神恵美子)