『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』シリーズ最長の上映時間に!
12月15日より公開される映画『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の上映時間が、シリーズ最長になることが明らかになった。
【動画】ジェダイは滅びる…『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』予告編
配給元のディズニーによると、本作の上映時間は152分。過去のシリーズと比較すると、2002年に公開された『スター・ウォーズ エピソードII/クローンの攻撃』の約142分(2時間22分)をこえて最長となる。ちなみに、2015年に公開された前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(J・J・エイブラムス監督)の上映時間は136分(2時間16分)だった。
『最後のジェダイ』では、旧三部作の主人公ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルが本格出演。また、昨年この世を去った、レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんの遺作となる。監督・脚本は、先日ルーカスフィルムが発表した、全く新たな『スター・ウォーズ』サーガのクリエイターに抜てきされたライアン・ジョンソンが務めた。
マークは「予想もできない要素ばかり」と語り、キャスト陣も衝撃的な物語が展開すると口をそろえる本作。ダースベイダーを継ぐ悪役カイロ・レン(アダム・ドライヴァー)が重要な位置を占めることや、前作から噂されていた、新主人公のレイ(デイジー・リドリー)とルーク“親子説”の答えも明らかになるとされており、壮大なスケールで展開する濃厚な人間ドラマが期待できそうだ。(編集部・入倉功一)