林家正蔵、周囲も心配のほっそり体型で「ドクターX」出演！

　落語家の林家正蔵が、米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX ～外科医・大門未知子～」の第8話（30日放送・午後9時～）にメインゲストとして出演。「役者としてどうしても出たかった作品」というドラマへの出演にあたり、食事制限で体重を絞った、インパクト十分のほっそり体型で患者役に挑んでいる。

　林家が演じるのは、根治手術は不可能とされる病を患った元大臣秘書官・八雲拓哉。もはや死を覚悟しており、この世を去る前に正義を貫くため、厚労省の不祥事を告発しようとする人物だ。

　本作への出演が「ものすごいご褒美を頂いたような気分でした」という林家は、徹底した役づくりを敢行。視聴者に対するインパクトを考え、夕方5時以降は食事を控えるなどして「ちょっと体重を落とした」という。

　その痩せ具合は、違う現場で周囲に「大丈夫？　具合悪くない？」と心配されたというほど。その声に「大丈夫！　僕には大門先生がついているから」と返答していたという林家は、「クランクアップしたら、思いっきりトンカツを食べたいです！」と元気な様子でコメントしている。

　また「私、失敗しないので」のセリフでおなじみのフリーランス外科医・大門未知子（米倉）との共演には、林家のテンションも上がりっぱなしだったようで、「大門先生はとにかくカッコいいです。ドキドキしちゃったよ！　素敵ですなぁ……」とホレボレ。「大門先生に『私に切らせて』と言われるシーン」はぜひ見てほしいといい、「もう言われた瞬間にゾクゾクッとしました。『きれいな目だなぁ、目力がスゴいなぁ！』と！」と力説している。（編集部・入倉功一）