インスタ映えバッチリ?バットマンバーガー!東京コミコンDCカフェに登場
12月1日から3日まで幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション 2017」(略称: 東京コミコン2017)のワーナーブース内に出展される「DCカフェ」で提供されるメニューが27日、報道陣に公開された。
23日に公開されたワーナー製作・配給の『ジャスティス・リーグ』は、全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得。日本でもDCキャラクターが盛り上がりを見せているなか、「DCカフェ」では、DCコミック作品に登場するキャラクターをイメージした個性的なメニューが多数用意されている。キャラ弁の第一人者の一人、菅原京子さんが監修を務め、構想から完成まで1か月以上を要した。
公開された8種類のメニューのなかでも、ひときわ目を引くのが、真っ黒な「バットマン」ハンバーガーだ。高級洋菓子店で使われている素材を使用し、生地にもこだわったバンズは、軽い食感でありつつもボリューム感にこだわった非常にクオリティーの高い逸品で、インスタ映えもバッチリだ。
一方、鮮やかな青色の「スーパーマン」グラコロバーガーは、見た目のインパクトとは違いヘルシー嗜好の作りだという。スーパーマンの象徴である“S”のマークはチーズでできているなど、細部へのこだわりもファンにはたまらない。菅原さんは「見た目を怖がらずに食べてください」と自信をのぞかせた。
東京コミコンでは、菅原さんが調理を担当するほか、スーパーガールやワンダーウーマンのコスチュームをまとったスタッフが登場するといい、アメコミファンなら盛り上がれること間違いなし。この日はそのほか、「フラッシュ」フランクフルト、「スーパーガール」チキンナゲット、「サイボーグ」プリン、「グリーンアロー」スムージー、「ワンダーウーマン」スムージー、「アクアマン」ソーダフロートといったメニューが公開された。すべて東京コミコン限定。(磯部正和)