ママ友トラブル・不倫・DV…「ビッグ・リトル・ライズ」新シーズン決定
エミー賞受賞ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」の第2シーズンが正式に決まったとDeadlineなどが報じた。
【ほか写真】「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」
同ドラマは、ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、アレキサンダー・スカルスガルドなど、豪華なキャストでも話題となった作品。子育ての悩み、ママ友同士のトラブル、不倫、DV、そして殺人と、ストーリーも盛りだくさんとなっている。
第2シーズンも7エピソードが製作され、オーストラリアの人気作家リアン・モリアーティの小説「ささやかで大きな嘘」を基にデヴィッド・E・ケリーが全話の脚本を担当するという。また、映画『フィッシュ・タンク』で英国アカデミー賞イギリス映画賞を受賞したアンドレア・アーノルドが全話の監督を務めるそうだ。
ニコールとリースは続投が決まっているが、シェイリーン・ウッドリー、ゾーイ・クラヴィッツ、ローラ・ダーンなどほかのキャストについては出演交渉中だという。
第1シーズンは原作のすべてを網羅しているため、第2シーズンがどのようなストーリーになるかは不明。デヴィッドがVultureに語ったところによると、2018年中に放送にこぎつけるのは不可能だということで、第2シーズンの米放送は2019年になるようだ。(澤田理沙)