神社でオーケストラ?クラシック業界のドロドロな裏側描く人気ドラマ新作
クラシック業界のスキャンダラスな裏側をつづった小説を原作に、ニューヨーク交響楽団を描くAmazonドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のシーズン4が2018年2月16日より配信されることが発表された。シリーズ初の日本が舞台となるエピソードや、マシ・オカ、加瀬亮、藤谷文子、原田美枝子といった日本人キャストも特別出演することが決定している。
【動画】「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」最新シーズン予告編
公開された予告編では、日本を舞台にオリジナルキャストの自由奔放で欲望をむき出しにした姿が。また、天才マエストロを演じる主人公のガエル・ガルシア・ベルナルは、神社で日本のオーケストラとコラボすることになり、演奏直前の不安な顔が映し出され不穏な展開となっている。ほかにも、カラオケやスクランブル交差点といった日本ならではの場所で撮影していることがわかる映像に仕上がっている。
またダイスケ・ウエノ役で出演する加瀬は「外国の方たちと仕事をするのは凝り固まっている自分の価値観に風穴をあけてくれる機会が多いので、いつも刺激になります。このドラマ『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』は軽やかなコメディーでありつつも、毎回さらっと大切な疑問を観るものの胸中に落としていってくれるところが好きです。楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。(編集部・梅山富美子)