『スター・ウォーズ』新作、世界で480億円近いオープニングと推定 - 米報道
今週末12月15日から公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のオープニング週における世界興行収入が、4億2,200万ドル(約464億2,000万円)から4億4,000万ドル(約484億円)と予測されていると、Deadlineなどが報じた。アメリカ国内における週末興収も2億ドル(220億円)に達すると見られているという。
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同作は2015年に公開されたシリーズ10年ぶりの新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から続く、新3部作の第2弾。同サイトに情報筋が明かしたところでは、同作のオープニング週における、アメリカを除いた世界興収は2億2,400万(246億4,000万円)から2億4,000ドル(約264億円)を予測しているという。
前作『フォースの覚醒』はアメリカ国内において、2億4,796万6,675ドル(272億7,633万4,250円)と歴代1位のオープニング成績をマーク。累計興収でも、9億3,666万2,225ドル(1,030億3,284万4,750円)と歴代トップを飾っている。翌年のスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の累計興収は5億ドル(約550億円)程度となったが、『最後のジェダイ』は正史の続編であり、プレミア上映の評価も上々。上映時間152分という長尺だが、『フォースの覚醒』に近い興収も期待できそうだ。
『最後のジェダイ』は世界各国で12月13日から15日かけて公開。中国のみ2018年1月5日の公開を予定している。(一部数字は Box Office Mojo 調べ)(編集部・入倉功一)