とんでもない映像美!美男美女が銀河の危機に立ち向かうリュック・ベッソンSF超大作
映画『レオン』『フィフス・エレメント』など、数々の名作を世に送り出してきたリュック・ベッソン監督のSF超大作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』から本予告編が公開され、最新鋭のVFXによってつくりあげられた驚異の映像美がお披露目された。
本作は『スター・ウォーズ』にも多大な影響を与えたSFコミックの金字塔「ヴァレリアンとローレリーヌ」を原作に、28世紀の宇宙で銀河をパトロールするスペシャルエージェントのヴァレリアン(デイン・デハーン)とローレリーヌ(カーラ・デルヴィーニュ)が、全宇宙の存亡を揺るがす陰謀に立ち向かうさまを描いた超大作。
この度公開された本予告映像は、色鮮やかな目のアップではじまる。次の瞬間には、「謎の敵が攻めてきた」と惑星に巨大な何かが落下するシーンが。その敵に立ち向かうことになるのが、主人公でイケメンエリートのヴァレリアンと、そのパートナーでクールビューティーなローレリーヌだ。上官から「10時間で全種族を救え」という任務を受けた2人は、宇宙ステーション・アルファで絶妙なコンビネーションを見せる。
ローレリーヌの指示でアルファの中を探索するヴァレリアンだったが、彼女が示す方向には壁が……。しかし、その壁を強行突破した先にはとんでもない世界が広がっていた! 何やら植物が生い茂る空間に、ブルートーンの光り輝く球体が敷き詰められた空間……という具合に、驚異の映像美が続く。さらには、奇想天外な惑星や宇宙生物たちが登場したかと思えば、世界の歌姫リアーナふんするストリッパー風の女性が一瞬でナース姿へチェンジしたりと、最後まで目が離せない、疾走感あふれる映像に仕上がっている。(編集部・石神恵美子)
映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は2018年3月30日より全国公開