父も母も日本人…なのにハーフタレント?“エヴァンス未希”に困惑
15日に放送された「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)に、タレントのエヴァンス未希が登場し、両親とも日本人であるにもかかわらずハーフタレント風のキャラクターで、MCのバカリズムを困惑させた。
バカリズムは、ゲストのエヴァンスを「父も母も日本人なのにハーフタレントとして売り出している」と紹介。留学経験があるエヴァンスだが、その期間を「1年」と聞いたバカリズムは「短いんですよ。だからこう(ハーフタレント風に)なるはずないんだけど、ハーフタレントブームとかもあってね。いつのまにか……」とチクリ。
話し方や性格など、ハーフタレント風? の特徴があるというエヴァンスは「確かに昔から喋り方について(変わっていると)言われますね。でももともとこういう性格なので」と語ると、バカリズムは「ハーフでもないのにハーフを装う性格ってこと?」と笑いながらツッコミ。エヴァンスは否定しつつ「すごいフレンドリーなんです」と反論、それに対しバカリズムは「(ハーフだと間違われるのは)フレンドリーな性格かどうかではなくて……なんでそんな喋り方なの?」と尋ねると、エヴァンスは「私はもともとこの喋り方なんですけど、マネージャーが(この喋り方にキャラを)かぶせてきましたね」とハーフタレント風になった経緯を明かした。
バカリズムは納得しながらも、「1発目の出演のときは食いつかれるとは思うけど、2回目からはそんなこといじられないじゃないですか。でもよくよく考えたら『こいつハーフじゃねんだよな』って、突然あれ? ってなる」と戸惑いを伝えると、エヴァンスは「生まれてこのかた生粋の日本人やっています」と少し申し訳なさそうな様子を見せた。(山田貴子)