カルト教団VS家族の血みどろの地獄…『ソウ』シリーズ監督スリラー日本公開
実際に起きた事件をモチーフに、カルト教団とそれに反撃する家族の姿を描いたスリラー映画『ジャッカルズ』が、2018年1月6日よりヒューマントラストシネマ渋谷などで開催される「未体験ゾーンの映画たち」内で上映される。
『ソウ』シリーズの編集を務め、『ソウ6』と『ソウ ザ・ファイナル 3D』ではメガホンも取ったケヴィン・グルタートが監督を務めた本作。カルト教団に入信した息子を専門家の助けを借りて無理やり取り戻し、人里離れた山荘に監禁、洗脳を解くための治療を始めた家族に襲いかかる恐怖をつづる。
今回公開された予告編には「迎えが来た」という息子の言葉を合図に、仮面を被り、斧を手にした狂気のカルト集団“ジャッカルズ”に家族の山荘を包囲されてしまうシーンも。逃げ場のない血みどろの地獄で、家族は息子を正気に戻し、生き残ることができるのか? 出演は『サイレントヒル』のデボラ・カーラ・アンガー、『ブレイド』のスティーヴン・ドーフなど。(編集部・市川遥)
「未体験ゾーンの映画たち」は2018年1月6日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催 シネ・リーブル梅田では同1月20日より開催