Kalafinaドキュメンタリー映画が公開決定!デビュー10周年で初
来年デビュー10周年を迎えるボーカルユニットKalafina(カラフィナ)の初ドキュメンタリー映画『Kalafina 10th Anniversary Film ~夢が紡ぐ輝きのハーモニー~』が2018年3月30日より2週間限定で公開されることが明らかになった。
Kalafinaは、Wakana(ワカナ)、Keiko(ケイコ)、Hikaru(ヒカル)による3人組女性ユニット。アニメ『劇場版 空の境界』主題歌プロジェクトとしてスタートし、2008年にシングル「oblivious」でデビュー。「魔法少女まどか★マギカ」「アルスラーン戦記」「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」などの話題作の楽曲で人気を集め。NHK総合テレビ「みんなのうた」、NHK歴史情報番組「歴史秘話ヒストリア」にも主題歌として楽曲が起用されるなど、活動の幅を広げている。
満を持してのドキュメンタリー公開にWakanaは「この映画の中の私達は、紛れもなく今の自分たちの等身大の姿です」とコメント。「今の私達の姿が、皆さんにどう映るのか。私達に持ってくださるイメージや想い、きっと様々だと思います。少しでも皆さんの心の中にある“Kalafina”が、この映画と共にもっと広がります様に」とファンに呼び掛ける。
また「デビューしてから来年で10周年……その10周年に向かう自分達の活動が映画化されるなんて想像もしていなかったので本当に驚いています」というKeikoは「Kalafinaは有り難い事にたくさんの素晴らしい作品と出会い、温かいお客様と共に歩んでこられたから今があります。その感謝の気持ちをいつも音楽で届けたいという気持ちで活動してきました。そんな私達の音楽の旅の裏側を少しでもご覧いただけたら嬉しいです」と感慨深くコメント。Hikaruも「正直、裏側を見せるのは少し照れくさくもあるのですが……歌うことは話すこと、話すことは自分を見せること。在りたい自分と、剥き出しの自分を見せる勇気をくれるのは、Kalafinaに触れてくださる皆さんです」と語っている。(編集部・入倉功一)