マーベル&DCに辛口!スーパーヒーロー映画に苦言
米女優ジョディ・フォスターが、マーベルやDCが製作するコミック原作の映画に対して辛口のコメントをしたとDailymailなどが報じた。
フォスターは Radio Times 誌の取材で、一連のスーパーヒーロー映画について「映画館に行くことが、あたかもテーマパークに行くかのようになってしまった。大手スタジオは、大衆と株主に気に入られるために質の悪いコンテンツを生み出している」と言い、さらに「映画を観るという行為の質を低下させた。アメリカのみならず、世界中で」と辛口のコメントをしたそうだ。
フォスターは、Netflixのドラマシリーズ「ブラック・ミラー」のエピソードの一つの監督を務めたばかり。また、『アイアンマン3』の脚本家ドリュー・ピアースがメガホンを取る新作映画で、現在ポストプロダクション中の『ホテル・アルテミス(原題) / Hotel Artemis』で、『アトミック・ブロンド』のソフィア・ブテラと共演している。(鯨岡孝子)